湖北当陽:海内外華人が関公を祭り
世界関公文化サイトからの情報:2015年世界華人関公参詣大典及び関陵縁日は9月21日に湖北当陽で開催された。北京、山東、湖北、河南、安徽、福建、チベット、台湾台北、高雄、宜蘭、苗栗、桃園及びマレーシアからの千数名の海内外関公文化研究専門家学者、関廟代表、関氏後裔と信衆たちは当陽に集まり、関公を祭った。
大典開幕式で、当陽市委書記の鄭廷貴さんは出席し、市長の張世敏さん及び海内外代表は挨拶した。湖北省委統一戦線工作部海外センター主任・世界関公文化促進会副会長の朱正明さんは“天下関公文化旅行都市世界対聯募集”の受賞代表に賞品を授与した。
天下関公文化旅行都市董事長・湖北省関公文化交流協会常務副会長の呉自金さんは拝竭大典で関帝の功績を表彰する文章を読み上げ
海内外の友人が関公にシルクを奉げ
朱正明さんは“世界関帝対聯”の受賞代表を表彰
当陽拝竭大典の現場
西運城関帝廟、河南洛陽関林、湖北荊州関帝廟、福建東山武聖殿代表は拝竭大典で線香を立て
大典現場にいたマレーシア巡礼団体
関陵大典前に咲いたブーゲンビリア
古代礼儀に従い、主祭官は諸官を率い、神様を迎え、線香を立て、祝詞を読み上げ、初献禮を行い、幣帛、祭文を誦し、亜献禮を行い、五穀を撒き、酒を地面に注ぎ、神様を送り、終献禮を行った。海内外の関公信衆と関氏後裔は順次線香を上げ、祭った。その後、現地の信衆、観光客は関陵正殿と関塚の前で線香を立て、ひれ伏して礼をした。
今回の拝竭大典は関公文化の発揚に向け、“忠、義、仁、勇、礼、智、信”を中心とし、中国民族優秀な道徳伝統と鮮明な民族精神を含む関公文化を力を入れて宣伝した。
海内外の専門家学者は天下関公文化旅行都市の三面関公像を研究・検討した
海内外の友人は当陽玉泉山関帝廟で線香を上げた
当日の関陵縁日は関公拝竭大典と同時に開催された。歌舞、龍舞・獅子舞、飾り提灯等の豊富多彩な展示・演出、民風民俗文化イベント、切り紙細工、講談等があり、現場の皆様に文化の飨宴を提供した。
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