黄河東岸:第31回関公文化観光祭が盛大に開催された
世界関公文化サイトの情報によると、2020年9月22日夜、山西運城第31回関公文化観光祭は塩湖会堂で盛大に開幕した。
解州関帝祖廟春秋楼に祀られている関公像
全国政治協商副主席、民革中央常務副主席の鄭建邦氏が出席し、関公文化観光祭の開幕を宣言した。林武省長が出席してスピーチをした。省政治協商会議の李佳主席と国家台湾弁公室の龍明彪副主任は「新時代忠義模範」の出席者代表に栄誉証書を授与した。民革中央副主席の張伯軍氏、中国華僑連盟の副主席の斉全勝氏、中華文促会出席の王石氏が開幕式に出席した。
全国政治協商副主席の鄭建邦は解州関帝廟春秋楼前にいた
解州関帝祖廟の解説員は春秋楼の前で写真家の朱正明氏の作品「五大洲の中華関帝が世界の屋根に集まリ」を展示していた
林武氏は、1800年余りの伝承と発展を経、関公文化が中華民族の精神遺伝子に溶け込んでいるだけでなく、中華民族の精神品格の重要な構成となり、その影響力が100以上の国と地区に広がり、全世界の華人の文化・感情・民族・国家のアイデンティティを凝縮していると語っていた。
解州関帝廟文保所の衛龍所長は河南洛陽、湖北当陽、福建東山関帝廟の代表を率いて関公に献花した
関公を祀る大典は運城解州関帝廟広場で盛大に開催された
関公を祀る大典
林武氏は、関公文化の国際価値を深く掘り下げ、関公文化がさらに国境を越え、世界に進出させ、中国文化のソフトパワーをアピールし、人類の運命共同体の建設を助長すると講じた。林武氏は参加者が力合わせ、関公文化がより輝かしい時代の光を放たせ、中華民族共通の精神の家を創造するために力を尽くしてほしい。
関帝文化フォーラムで、講演ゲストの朱正明氏が、民革中央副主席の張伯軍氏に 「天涯を遍歴して関公を訪ね」の著作を贈呈した
「関公文化と中華文明」の両岸書画展覧の授賞式
展覧会で入賞したゲストの曾成聡氏(右)は文化学者の朱正明氏に書画作品を贈呈した
解州関帝廟祭りの現場にいたゲスト。右から:民革湖北省委員会の陳邦利氏、民革山西省委員会の王静氏、民革河南省委員会副主委員の呂心陽氏
開会式では、海外の関帝廟組織と巡礼団、信徒が録画で関公文化観光祭の開幕を祝っていった。組織委員会は「2020新時代忠義模範」の受賞者リストを発表し、10名の受賞者に賞状、関公文化を発揚した代表団体の8社に「関公文化交流基地」の看板を授与した。
右から:両岸で有名な関公書画家の曽成聡氏、フィリピン中菲関帝慈善基金会長の許謀景氏、解州関帝廟副所長の付文元氏、文化学者の朱正明氏が祝典現場にいた
関公文化観光祭は22日から23日まで、「関公の忠義文化を発揚し、民族の偉大な復興を促進する」というテーマで、海峡両岸の「関公文化と中華文明」の書画展、「関公の忠義文化の時代価値を発揚する」と「関公の忠義文化を発揚し、両岸の人的・武漢交流を推進する」の座談会、関公文化芸術展覧会、関公文化体育競技大会,関公故郷の美食・文化等のイベントが開催された。
写真家の朱正明氏は運城関帝祖廟管理サービス有限会社の理事長の韓建宏氏(左)に写真作品を贈呈した
今回の観光祭は中国国民党革命委員会中央委員会、中華全国帰国華僑連合会、中華文化促進会が指導し、山西省宣伝部、運城市委員会、市政府が主催し、運城市委員会宣伝部、市文化と観光局が開催した。中国国民党革命委員会山西省委員会、山西省政府台湾事務局、山西省帰国華華僑連合会が支持した。
青少年達は解州関帝廟を見学した
河南、湖北、福建、山西省の中国国民党革命委員会、省関係部門の責任者、及び一部の大学専門家・学者、スリランカ、北マケドニアなどの駐中国大使館代表が活動に参加した。(文/張軍 撮影/正明、晋陽)
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