チョモランマ麓:チョモランマ関帝廟愛国基地での見聞
世界関公文化サイトの情報によると、9月29日、チョモランマの麓にある定日県の岡嘎山頂では、お祭り気分であった。チベット族の民衆が山頂のチョモランマ関帝廟の前に集まり、五星紅旗を振りながら、歌と踊りで祖国に対する深い感情を表現していた。
ヒマラヤ山脈は千里を横たわり、純潔のままで万年を経った。
この世界で一番高い関帝金殿はチベット愛国主義教育基地である。関帝金殿の再建に出資した瀋陽徳源グループの崔玉晶会長は、わざわざ東北から定日に駆けつけ、チベット族の民衆とともに祖国の70歳の誕生日を祝った。
崔玉晶氏は舞台に上がり、百人以上のチベット族少年に暖かい帽子をプレゼントした。子供たちは崔玉晶氏の周りを笑いながら、一斉に「ザシドラー!」と叫んだ。
関帝の正殿の前で、崔玉晶氏はチベット族少年に暖かい帽子をプレゼントした。
暖かい帽子をかぶっている子供たちが、崔玉晶氏を取り囲み、声をそろえて「ザシドラー、祖国…」と叫んだ。
崔玉晶氏はチョモランマ関帝廟を再建するため、前後して6000万元近くを出資していた。銅の瓦で金の屋根のチョモランマ関帝廟は、雪国高原でひときわ目立つ。今回チベットに入ると、崔さんは1000つの保温帽子、500枚の突撃服、7000本の数珠、100缶の八宝粥、200つのインスタントラーメン、数十箱の各種の菓子・果物とチベット人の好きな椅子、財布、爪切り等を持ってきた。近日中に雪山近くに生活するチベット族の皆さんにプレゼントする。
関帝金殿の漢白玉の柵は雪山と照り映えている
関帝金殿門前のチベット族のおばさん。
日喀則市委員会常務委員、宣伝部長の戎新龍氏は崔玉晶氏にこう言った:私たちは関帝殿が愛国主義教育基地としての機能を十分に発揮させ、チベット族の民衆のために誠実に仕事をし、民族の団結と調和を促進し、チベットの繁栄を促進する。
湖北省委統戦部の元海外センターの主任、チョモランマ関帝廟文化顧問である朱正明氏は現場でチベット族の皆さんに「天涯を遍歴して関公を訪ねる」チベット版の本をプレゼントした。この新著の中で、彼が38年間で世界の50近くの国家を回って中華関帝文化を広めた内容をぎっしりと詰まっている。式典の現場では、彼らは定日県の王珅県長、県委の王旭東宣伝部長に写真作品の「五大洲の中華関帝が世界の屋根に集まる」も贈呈した。
写真を贈呈した。左からはチベットの米馬氏、写真家の朱正明氏、チベットの戎新龍氏、瀋陽の崔玉晶氏。
チベット族の民衆が「五洲関公図」を取り囲んでいた。
写真家の朱正明氏はチベット族の皆さんに新著を寄贈した。
チベット族の皆さんはチョモランマ関帝廟の愛国主義教育基地で歌舞「私と私の祖国」を披露した。
歌舞を披露していたチベット族の娘。
国旗を振っていたチベット族の皆さん。
このチベット族のおじさんは、幸福と慈愛に満ちた顔をしていた。
チョモランマ関帝金殿には中華武聖関公、チベット族英雄格萨尔王が祀られている。
チベットの関帝廟は、当時の班禅大師とダライ・ラマ僧が共同で外国の侵略を抵抗し、国家統一を維持した証しであり、チベット族と漢民族の団結の象徴であり、チベット族と漢民族文化の融和の貴重な歴史であり、チベットの雪国高原の愛国主義教育基地である。(文/岗嘎 写真/正明 涪江 建文)
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