蒼茫北極:中華関帝が中国の黄河ステーションに行き、世界の幸福を祈る。
北極の道路標識(撮影:朱正明)
世界関公文化サイトの情報によると、7月26日、中国の関公文化訪問団が北極スヴァールバル諸島に行き、極地の中国文化センターの李宝蓮主任に関公像を贈呈し、写真作品の「五大洲の中華関帝が世界の屋根に集まる」を贈呈した。
北極のランエル町の「極地中国文化センター」で、訪問団と李宝蓮主任(中)は中国文化の伝承について話し、「五大洲の中華関帝が世界の屋根に集まる」の写真作品を贈呈した。(撮影:李享)
李宝蓮氏は香港から北極スヴァールバル諸島に来て13年になったが、彼女のオフィスに中国の五星紅旗や香港区旗が並べられており、それ以外の中華文化の要素もたくさん展示されている。李宝蓮氏は世界110カ国以上を巡り、最後にノルウェーを選んだ。北極で不動産と海産物に投資し、中華文化を広めた。李宝蓮氏は北極が天地を突くところなので、私たちがこの土地で中国の話をし、中華文化を残し、根を下ろす責任があると話した。
北極のランエル町で、訪問団が「天涯を遍歴して関公を訪ねる」の横断幕を掲げた(撮影:舒晴)。
湖北企業家の劉松旺氏(右)、厳娟氏(左)、王湘平氏(左から二番目)。江蘇企業家の汪学湘氏(左から二番目)は関公像を北極黄河ステーションに届いた途中(撮影:朱正明)。
7月25日は関公生誕の1859周年前夜であった。朱正明氏一行はランエル町から船で五時間近く、世界最北の北極小町のニューオーローソンに行き、中国北極黄河ステーションに到着した。若くてハンサムなリーダーの何昉氏は熱心に訪問団一行を接待した。朱正明氏は三日後に黄河ステーションの15歳の誕生日になるので、黄河ステーションの誕生日を祝福し、科学研究者の皆様のご健康とご多幸をお祈りすると話した。
黄河ステーション門前の石獅子の階段で、朱正明氏一行は黄河ステーションに中華関公像、「天涯を遍歴して関公を訪ねる」の新著と「五大洲の中華関帝が世界の屋根に集まる」の写真作品を贈呈した。黄河ステーションリーダーの何昉氏はこう返事した:遠からず祖国から祝福を持ってきてくれたことに対して感謝する。私たちは祖国人民の話をしっかり覚え、今年の科学考察計画を円満に完成する。
中国北極黄河科学考察ステーション(撮影:朱正明)。
北極黄河ステーションでは、中国関公文化訪問団が黄河ステーションリーダーの何芳氏(中)に関公像と写真作品を贈呈し、黄河ステーションの15歳の誕生日を祝った。
訪問団は文化学者の朱正明氏がチームを率い、湖北企業家の劉松旺氏、劉智氏、王湘平氏、厳娟氏、江蘇企業家の汪学湘氏、北京の著名映画撮影家の張錫貴氏、青年写真家の李享氏等がメンバーであった。彼らはロシア、スウェーデン、ノルウェー、北極に行って中華関帝文化を探訪して広めた。
北極スヴァールバル諸島で、朱正明氏は当地政府観光局の官僚Tonc Smith-Qvlaud氏に世界の関公文化の物語を述べ、「天涯を遍歴して関公を訪ねる」新著を贈った(撮影:李享)。
朱正明氏は下記を語った:青い星には、神秘的な「地球三極:北極、南極、世界の屋根」が存在している。中華関帝文化を地球三極に伝え、関帝像を地球三極に届く。世界人民の幸福と世界平和・発展を祈る。
北極氷河雪山(撮影:朱正明)