2019年:中華関帝を南極に届けた
青い星には、神秘的な「地球三極」と呼ばれる北極、南極、世界の屋根が存在している。
七大陸51カ国を回って中華関帝文化を広めた写真家の朱正明氏は下記のことを語った:今年は関公が亡くなられて1800年で、この一年の中、私達は中華関公を地球の三極に護送し、「忠義仁勇誠実」の精神を地球三極までに届け、この中華民族道徳偶像に対する敬意を表した。関公が世界中の中華子孫を保護し、世界の平和発展を守るように。
2019年12月中旬、朱正明氏は大洋両岸の企業家と写真家を率いて北京から出発し、南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに飛んで行き、アルゼンチン、チリの30数名の華人の華僑から熱い歓迎を受けた。現地の華僑リーダーは訪問団が中華関帝を贈呈し、南米の華僑界の発展を助長したことを称賛した。
アルゼンチンの首都議会ビルで、ブエノスアイレス市議会第一副議長のAgusinForchieri氏(右から二番目)が、喜んで関公銅像の贈呈式に参加した。右は布市議員の袁建平氏。
アルゼンチンの華僑リーダーである黄敏、林德恩、王慶蒼、関国武先生に付き添われ、朱正明氏一行はブエノスアイレス議会に行き、華人議員の袁建平氏を訪問した。関公銅像をプーチン同郷懇親総会に贈呈し、同郷懇親会がアルゼンチンで関公の忠義愛国精神を発揚し、中華関帝文化がアルゼンチン華人に平和と順調をもたらしてほしい。
アルゼンチンの首都で、朱正明氏は華僑リーダーと首都議会のスタッフに「天涯を遍歴して関公を訪ねる」の新著を贈呈した。左はアルゼンチン中華街管理委員会の王慶蒼主任で、右はアルゼンチン興化同郷会の林徳恩会長。
アルゼンチンの首都議会ビルで、ブエノスアイレス市第一副議長のAgustinForchieri先生が、喜んで関公銅像の贈呈式に参加した。主客は一緒に世界の関帝文化を交流し、関公が亡くなられてからの1800年を経ったが、彼の忠義誠信の精神が中華民族の振興に良い影響を与え続けてきたと追憶した。
朱正明氏一行は三大洲、三大洋を飛び越え、「世界の果て」のウシュアイアでアトランティ号の砕氷客船に乗り、ドレック海峡を通り抜け、南極氷山の間に入った。
大洋両岸の五人の男は「世界の果て」のアルゼンチンのウシュアイアにいた。
アトランティ号の砕氷客船は、南極天堂湾に行った。
砕氷客船で開かれた懇親会で、朱正明氏は198人の乗客を代表し、船長に「五大洲の中華関帝が世界の屋根に集まる」の関公群像を贈呈した。 Nicholai船長がプレゼントをもらい、中華関帝像を頭の上を上げ、非常にうれしかった。
砕氷客船で開かれた懇親会で、朱正明氏は198人の乗客を代表し、船長に「五大洲の中華関帝が世界の屋根に集まる」の関公群像を贈呈した。
砕氷客船は南極半島天堂湾に行き、大洋両岸の「五人の男」と探険隊員の陳中原氏、海外留学生の張子若氏と一緒に、南極湾で中華関帝像を展示した。氷山の間、みんなは一斉に「中華の関帝、南極に入り、世界を祝福…」 と祈願した。
12月15日、砕氷客船がジョージア島の中国南極万里の長城ステーションが所在している湾岸まで航行した。探検隊長のシェリー・オギウィー氏は突撃舟を何度か試航し、波が突撃舟を左右に揺らした。その直後、船長室から風波が激しいので、乗客の安全を確保するために、一時的に上陸できないとの通知があった。
大洋両岸の5人の男が南極の氷山に登った。
米国華僑の王鋼氏は感情深くこう語っていた:海外に移住した華僑が心の中に中華文化を根ざしており、関公が華人の心の中でもっとも尊敬する偶像である。今回私たちは南極に来られた機会があり、関帝文化を海の果てまで広め、忠義精神を世界各地で大いに発揚させて、とても意義があった。
南極半島天堂湾で中華関帝像を展示し、「中華の関帝、南極に入り、世界を祝福…」 と祈願した。探検隊員の陳中原氏(中)、左は朱正明氏、右は李享氏
朱正明氏は下記を語った:2019年に、関帝を地球三極に護送し、中華伝統文化の伝承を目指し、世界中に、より多くの忠誠、より多くの正義、より多くの勇気、より多くの誠実、より多くの初心があるように…(文/俊奕 写真/朱正明 李享等)
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