クリスマスイブ:エチオピア孔子学院で中華関羽のストーリーを語った
世界関公文化サイトの情報によると:2019年のクリスマスイブ、文化学者の朱正明氏が大洋両岸の「5人の男」を率い、関帝像を南極半島に届けた後、アフリカ大陸に行った。
あさの太陽を浴びる高原の首都ーアディスアベバ
「5人の男」はエチオピアの首都にあるアディスアベバ大学の孔子学院を訪れた。海抜2400メートル強のアフリカ高原のエチオピアはナイル川の源で、世界各地のマラソンチャンピオンの故郷でもあり、コーヒーと美女が盛んでいる。
大洋両岸の「5人の男」はエチオピアの首都におり、右からは董秋順氏、朱正明氏、王鋼氏、李享氏、董和明氏。
中国の北京大学や清華大学に相当するアディスアベバ大学は、エジプトの首都東北部にあるSidist kilo大道に位置し、キャンパス内の緑の木が生い茂り、花が満開で、アフリカの大学生が木陰の花の中に集まって雑談していた。
朱正明氏一行はアディスアベバ孔子学院に来、先生と学生からの熱烈な歓迎を受けた。弓耀楠先生は黄河東岸に育った山西娘で、天津職業技術師範大学から来ている。彼女はエチオピアに孔子学院ができ、もう11年になり、今孔子学院には二つの本部が首都にあり、9つの教学点を設け、9つの都市に点在しており、全部で30人以上の中国語の先生がいると紹介した。
エチオピア孔子学院の弓耀楠先生(中)と彼女の学生
アディスアベバ孔子学院にいた間、朱正明氏は学生達に中華の「文武二聖」の話をし、大きな拍手を浴びた。朱正明氏、王鋼氏一行は学院の先生、学生に中華関帝群像の「五大洲の中華関帝が世界の屋根に集まる」、2020年カレンダの「最も美しい中国」、「鼠年吉祥」を贈呈した。
朱正明氏(左から三番目)は孔子学院の学生達に中華の「文武二聖」の話をし、中華関帝群像と「最も美しい中国」のカレンダを贈呈した。
弓先生の紹介によると、アディスアベバ孔子学院は6年間運営しており、中国語学科が既にアディスアベバ大学の正規学科に編入された。アディスアベバ孔子学院の研修と正規教育は全部有料で、もう市場化されている。エチオピア孔子学院の中、沢山の学生は中国と貿易関係を持っている。現在、世界150以上の国に孔子学院が設立している。
アディスアベバ大学の学生達は木陰又は花々の中に集まって古今を論じたり、学業を交流したりしている。
今回は朱正明氏が9回目のアフリカ入りであった。ナイル川の畔のピラミッド、風情がさまざまであるマプト、南アフリカの果ての好望角、インド洋に漂うセーシェルに、すべては朱正明氏に家を帰ることを忘れさせた。行った先々で、彼は華僑、華人に中国の話をし、更に多くの場所に中華関帝の火種を撒いた。
一人の母親は子供たちと一緒に高原首都の道で自由自在に太陽の光を享受していた。
- 前のページ: 2019年:中華関帝を南極に届けた
- 次のページ: 江城(武漢)にいながら、東山島と同じ太陽の光を浴びる。