黙々と貢献:《世界関公文化サイト》創立10周年
世界関公文化サイトからの情報:年が変わって2017年の早春になり、《世界関公文化サイト》は創立から十周年を経った。
《世界関公文化サイト》は期待の中で誕生し、努力の中で成長し、徐々に熟してきており、人心に沁みこみ、世界まで広げている。
●広州に集まり、世界関公文化サイトを立ち上げることに決意した
2006年の秋、20数名の仲間たちは広州に集まった。香港の雷震寰さん、ニューヨークの馮徳鑫さん、武漢の朱正明さん、北京の鉄漢兄弟等々は関帝文化の発揚について話し合った際に、雷さんは下記ことを提案した:「朱さんは20数年間を掛け、世界各地を回って関帝文化を尋ね、彼が書いた文章と撮った写真の中でいいものが多く、関公文化のサイトを立ち上げること」。また、朱正明さんは当該サイトに世界関公文化サイトというすばらしい名前をつけた。皆は朱正明さんを世界関公文化サイト管理中心の主任・編集長に推選した。
2007年2月、世界関公文化サイトは世に出た。サイトは「忠義仁勇誠信」という中華関公文化精神を絆とし、海内外華人の家族愛・故郷愛・友情・商況を凝集すること目指す。中国新聞社は世界に《世界関公文化サイトが正式に開通》という情報を発信した。
台南美女は関帝のゴールドカードを持っていた(撮影 朱正明)
右から;瀋陽徳源集団の崔玉晶董事長、アメリカニューヨーク関帝廟の雷震寰顧問、河南関公サイト責任者の関志傑さん、世界関公文化サイトの朱正明編集長は湖北当陽関帝古陵の前に記念写真(撮影 劉久兵)
●ゴールドカードを贈り、関帝忠義のイメージを世界に知れ渡った
サイト立ち上げの当初、海内外のネット友が世界関公文化サイトへの注目・関心に応えるため、世界関公文化促進会の雷震寰会長、アメリカニューヨーク関帝廟の馮徳鑫主席はわざわざ香港で関帝のゴールドメッキカードを作成した。
サイトの立ち上げから約1年間経った時、英語版と日本語版も順調に開通した。 立ち上げの3年後、サイトは拡大し、一新した。
●五大団体は心を込めて世界関帝聖像を選出した
2009年の早春、瀋陽徳源集団の崔玉晶董事長は世界関公文化サイトと協議し、世界関帝聖像の選抜イベントの開催を決定した。それに、賞品として金賞を獲得する作家に50グラムの関公の黄金を授与する。
朱正明編集長は世界関公文化促進会、世界関氏一族総会、アメリカニューヨーク関帝廟、山西解州関帝廟文保所等の五つの団体に連絡し、連名で世界関公文化サイト経由で募集状を発行した上、海内外から計25名の審査員を招いた。
組織委員会のところに前後して17カ国と地区から790枚強の関帝像作品の電子ファイルを届いた。海内外の審査員は16個の最高名誉賞を選出した。金賞は3つある:全国政協委員・中央文史館研究員汪国新さんの水墨画作品の《友》、北京有名画家王可偉さんの油絵作品の《武聖関公》と福建有名彫刻家佘国平さんの木彫り作品の《馬に乗りながら刀を横握る》。
2009年9月25日夜、千名強のゲストは山西運城河東大会堂に集まり、世界関帝聖像作品の授賞式が盛大に開催された。馮徳鑫さん、崔玉晶さんと山西運城市委宣伝部長の王蕾さんは金賞受賞者に授賞した。2010年の春、朱正明さんが監修した《世界関帝聖像集》は完成され、胡徳平さんは《中国の関公、世界の関公》という序文を喜んで書いた。
2011年の初冬、北京人民大会堂で「関公文化特別貢献賞」の授賞が盛大に行われた。左から:受賞者の羅哲文さん、関英才さん、謝辰生さん、胡小偉さん、朱正明さん、授賞ゲストの張潤香さん(撮影 名前不明)
2015年の早春、北京国家会議中心で「世界華人関公賞」が授賞され、朱正明さんは受賞者を代表して挨拶した。
●オリジナルを提唱し、最新最全の関帝文化情報を発信する
世界関公文化サイトが立ち上げられてから、不文律の主旨がある:オリジナルを提唱し、世界に向けて中華関公文化のストーリーを語り続けること。2007年以来、毎年の各地の関公文化祭に対し、我々は豊富に優れる挿絵と文章で報道し、毎回の世界関氏一族親睦会に対し、我々は出席して文章と写真を発信し、海内外の関帝文化に関する重要なイベントに対し、我々もタイムリーに報道し、重点的に評価してきた。
●追跡して報道し、タイムリーに関帝文化に関する大事件を紹介する
2009年11月、文化学者の朱正明さん、米国ニューヨーク関帝廟冯德鑫主席の一行はチベット定日に行ってチョモランマ関帝廟遺跡を訪ねた。数年後、湖北省政治協商委員会の楊松主席、企業家の崔玉晶さん、学者の朱正明さんの御一行は再びチョモランマの関帝廟遺跡を訪ねた、世界最高のチョモランマを立て直す為に崔玉晶さんは数千万を出資した。この件について世界関公文化サイトはシリアル報道をした。中新社、新華社及び国内外の数十社主流メディアに転載された。
2013年春、山西祖廟関帝が台湾に渡って巡遊した。合計160軒の宮廟を巡り、『忠義万世』のショーを十回上演し、島内の400万以上の民衆が巡礼や祈願のイベントに参加した。世界関公文化サイトも今回の盛大なイベントに注目し、写真付きの文章を50篇強発表した。
関帝文化学者の朱正明さんは33年以来、世界の40各国を遍歴し関帝文化を探し、56万キロ以上を遊歴した彼自身は世界関帝文化の綺麗な風景になっている。世界関公文化サイトには朱正明さんが三回渡米、五回渡台、アフリカ大陸に七回も行った事、チベットへ十三回も行った事、朱正明親子が世界の果てと呼ばれるオーストリアのタスマニアで関帝文化を探したストーリが掲載されている。一回一回の海外展覧会、講演会、そして一冊一冊の著書、ずべて世界関公文化サイトにいい思い出が残された。
左から:崔玉晶董事長(左から一番目)、冯徳鑫主席(左から二番目)は北京有名画家の王可偉さん(右から二番目)、全国政治協商委員会の汪国新委員(右から一番目)に“世界関帝聖像金賞”を授賞した(撮影 朱正明)
チベット族の娘はチョモランマ峰で関帝唐札を展示した(撮影 朱正明)
中国新聞社湖北支社の艾啓平総編集長が崔玉晶董事長を取材した
チョモランマ関帝廟の黄金な屋根(撮影 朱正明)
●名家の風采、現代関帝文化の功績者を紹介する
長年、国内外の方々は中華関帝文化を引き継ぎ、関公の歴史遺跡を守る為に、黙々と努力して来た、中華文化の血や脈にエネルギを補充しつつあり、中華文化の旗に色を飾った。世界関公文化サイトはずっと彼らの足跡を辿り、彼らのストーリを物語り、彼らの風貌を紹介している。このコラムは、引き続き更新し、新しい物語を提供していく。近い内に、『名家の風采』であなたの姿が見られるかもしれない。
●ビデオを放送し、中華関帝文化を動かせる
世界関公文化サイトのホームページの右上で新しく『ビデオ放送ゾン』が作られた。関帝文化に関する重大イベントが開催されるたびに、ビデオを撮って良質なビデオ資料を予約することにより、中華関帝文化を動的に伝える。これからは、ビデオの放送に力を入れ、より豊富な関帝文化情報を提供していく。
●公益活動を続け、世界にプューアな精神饗宴を提供する
10年以来、世界関公文化サイトは公益活動を継続し、市場に左右されず、功利性の虜にならず、ずっと一筋で中華関帝文化を伝達してきた。過去も、今も、将来も同じだ。
発表した高質な写真は人々に愛され、他のウェブサイト、ウェチャット、新聞紙や雑誌に通知なく利用されていた。すべて文化を伝達するため、今は追及する気はない。
今後も努力し、いい文章を作成し、いい写真を撮り、引き続き各地の関帝文化を推賞する方々にありのままの精神饗宴を提供していく。(文章 世界関公文化サイト)
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