作品鑑賞:五大洲の財神関帝がチョモランマに集まる。
世界関公文化サイトの編集者によると、「五大洲の財神関帝がチョモランマに集まる」という撮影作品は、写真家の朱正明氏が30年余りにわたり、世界の関帝文化を訪ねた芸術の結晶である。作品は迫力があり、世界の屋根の広大さを表しており、関帝の強い凝集力と感染力も表現している。従って、特別に当該作品を発行し、国内外の読者に鑑賞してもらう。
五大洲の財神関帝がチョモランマに集まる
私の目の前には写真作品がある:香港、マカオ、台湾、五大洲の関帝が、チョモランマに集まり、チョモランマが神聖で純潔で、雄大で高くそびえている。
この関帝群像には山西運城関帝祖廟の歴史があって質朴である関公、河南洛陽関林の暖かい財神、湖北当陽関公文化園の新しく立てた関帝、雲南大理武廟の金色の関公、チベットのチョモランマ関帝廟の関公、香港九竜関帝宮の赤顔で長い髭の関帝、マカオ媽祖村の金メッキした関公、台湾企業家の郭台銘氏が祀っている金色の顔の関帝だけではなく、米国のニューヨーク、日本の横浜、ニュージーランドの中華街、フランスのレニワン・サンピエールが祀っている関公、そしてアフリカの赤い木で彫刻した刀持ちの関帝も入っている。五大洲の関帝は世界最高のチョモランマに集まり、もっとかっこよく、もっと気勢が強く、もっとオーラ-があり、もっと強い中華文化偶像の雰囲気があるように見えた。
この「五大洲の財神関帝公がチョモランマに集まる」の作品は写真家の愛着作である。ネパールから帰ってきた後、朱正明氏は創作室に入り、雪山を選び、30年以上を撮ってきた関公の写真を選び、前後して20以上のバージョンを組み合わせ、やっとに納得できる作品を作り上げた。彼は哲学が好きで、システム論が好きで、「全体は部分孤立の総和より大きい」と話した。(文/朱墨)