忠義を受け継ぐ:「天涯を遍歴して関公を訪ねる」の香港繁体版の発行
時間:2019-07-12
から:世界関公文化ネット
世界関公文化サイトの情報によると、中国新聞社武漢7月12日付のニュース(記者:艾啓平)では、近日、関公文化学者の朱正明氏が作成した「天涯を遍歴して関公を訪ねる」の香港繁体字版が発行されたという記事が記載されていた。
「天涯を遍歴して関公を訪ねる」の香港繁体字版
朱正明氏は湖北省委員会統戦部の元海外センターの主任で、中国文連傘下の関公文化基金の専門家顧問に任命されている。海外版、台湾版の関公文化専門書が発売された後、より全面的で精緻な繁体字版が香港で出版された。
新著は中国写真家の朱正明氏が米国に5回も、アフリカに7回も、台湾海峡を8回も、チベットに15回も行き、37年間で五大洲の40以上の国と地域を回り、中華関帝文化を尋ねて広めた物語である。香港の繁体字版は計32万字で、590枚以上の貴重な写真が入っている。表紙には地色が空色で、「五大洲の関公がヒマラヤに集まる」という一枚の写真が非常に目立っている。十一世班禅大師は書名を書き、胡徳平先生は序文を書いた。
ネパールのボカラで、朱正明氏(左)とネパール・中国文化交流の張博総経理(右)は、ボカラ王宮の衛兵をインタビューした(撮影:詹二)。
今年は関公が亡くなられて1800周年であり、華夏の英雄を記念するため、中国文聯傘下の関公文化基金会は湖北当陽三国の古戦場に関帝像を立てた。それに、関公基金会は「天涯を遍歴して関公を訪ねる」の新著の出版を促進し、世界各地に発信した。