海外訪問:朱正明は訪問団を率い、ロシア、スウェーデン、ノルウェーに行って中華関帝文化を広めた
世界関公文化サイトの情報によると、文化学者の朱正明氏は湖北、江蘇両省の企業家と北京の写真家を率い、ロシア、スウェーデン、ノルウェーに行って中華関帝文化を探訪し広めた。
モスクワでは、訪問団はロシア福建連合総商会から熱い歓迎を受けた。王長泉会長、沈木輝名誉会長は、関公文化が精神的な財産であり、中国だけでなく、世界にも属しており、民族、国家、宗教、時空と信仰を超えた中華民族の優れた伝統文化であり、海外華人にとって大きな凝集と団結の役割を果たしていると述べた。
訪問団はモスクワの赤い広場で、関公が亡くなられて1800年を記念するために、彫刻家の譚雲が作った関公像を展示した(撮影:朱正明)。
中国関公文化訪問団はロシア福建連合総商会に関公文化の新著と写真作品を贈呈した(撮影:閩南)。
朱正明氏はロシア福建連合総商会の沈木輝名誉主席(右)に新著の『天涯を遍歴して関公を訪ねる』を贈呈した(撮影:劉智)。
ロシアのサンクトペテルブルク冬宮博物館で、訪問団は心を込めて世界最古の宋金関王木版の画像を探した結果、展示室で貴重な乾隆時代の皇室関公画を見つけた。
訪問団はロシアのサンクトペテルブルク冬宮博物館で18世紀の中国王室の関公画を発見した(撮影:朱正明)。
関公文化学者の朱正明氏(右から三番目)、湖北企業家の劉松旺氏(右から二番目)、劉智氏(右から一番目)、王湘平氏(左から三番目)、厳娟氏(左)、江蘇企業家の汪学湘氏(左から二番目)は、サンクトペテルブルク冬宮博物館で世界最古の関公木版画複制品を展示した(撮影:李享)。
訪問団はサンクトペテルブルクのネヴァ河畔にいた(撮影:李享)。
スウェーデン首都のストックホルムで、訪問団はスウェーデンの華人華僑リーダー達と懇親会をした。スウェーデンのナガ市議員の劉芳氏は中国の関公文化訪問団に対して心から歓迎の意を表した。スウェーデンの華僑リーダーである白亨利氏、宗金波氏、王兪力氏、劉晨氏、夏海龍氏、柳少恵氏、朱灜盈氏、柳航氏等は懇親会に出席した。朱正明氏はスウェーデンの華僑リーダー達に世界の関帝文化の風情の逸話を紹介し、「天涯を遍歴して関公を訪ねる」の新著と撮影作品を贈呈した。湖北省アフリカ商会の劉松旺副会長は、国内外の企業家達が中国の関帝文化を受け継ぐ目的は初心を忘れずに祖国に忠誠を尽くすことだと話した。
訪問団はストックホルムで劉芳氏(左から二番目)、王兪力氏(左から三番目)、宗金波氏(左)に「天涯を遍歴して関公を訪ねる」の新著を贈呈した(撮影:劉智)。