17か国家と地域から690数体関帝の大集会
中華関帝文化“忠義仁勇誠信 ”の精神を伝承するため、香港世界関帝文化促進会、アメリカニューヨーク関帝廟理事会、世界関氏親族総会及び世界関帝文化ネットは提携して世界中に関帝像の作品募集作業を今年三月から開始します。現在まで、主催者は17か国と地域及び中国大陸の22か省市から690体ぐらいの関帝像を領収しました。
中華の“武聖”として、関帝は世界中で多彩なイメージを有します。今回募集した関帝聖像は海内外からの金銀銅等金属製の関帝像と中国画大家の範曾様、全国政協委員汪国新様、油絵大家の王可偉様及び彫塑家佘国平様等芸術家からの作品と世界各国関帝廟からの関帝像と貴重な木彫り、竹彫り、玉彫り、切り紙細工等多彩なスタイルを持っています。
湖北省海外親睦会副秘書長、世界関帝文化促進会秘書長朱正明様によりますと、現在まで、主催者は香港、マカオ、台湾及びアメリカ、カナダ、ロシア、日本、韓国、シンガポール、モーリシャス、モザンビーク等17か国及び地域、そして大陸の22省市から様々な関帝像を領収し、220件ぐらいの優秀作品を世界関帝文化ネットwww.guanguong.hk で発表したことがわかりました。
関帝文化の専門家として、朱正明様が長年を通して、世界各地で関帝聖像の写真を大量に取りました。「所の水と土は 所の 人を潤し、世界各地の人間は自分なりの関帝のイメージを持っています。例えば、荊州の細い腰 の 関公が“楚人が細い腰好み”という楚文化を表していますが、中国九つの古都の洛陽では関帝像が太るのがきれいだと考えています。関帝像が様々ですけど、関帝文化精神が永遠に一つだけです」と彼はこのように言いました。
今回の関帝像募集活動で、主催者は海内外から25名の専門家及びが学者を迎えて、金、銀、銅賞の作品を選出し、金賞は関帝像の金塊を授与します。また海外で《世界関帝聖像優秀作品》という大型の画集を出版し、世界関帝文化ネットで優秀作品と作者を紹介します。今年9月25日開催の山西運城関帝廟主催の国際詣で祭で金賞の授賞式を行う予定になります。
全国政協委員汪国新様の中国画作:桃園義兄弟契り
油絵の大家王可偉様の作:武聖関帝
福建大家佘国平の木彫り名品:横刃立馬
香港世界関帝文化促進会の関帝聖像
山西運城関帝廟明朝の関帝像:千古伝頌(コピー)
チッペとラサ関帝廟の関帝像
アメリカニューヨーク関帝廟の関帝廟
日本横浜関帝廟の関帝像
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