福建東山:菜食でグァン・ディを供える
グァン・コウ文化ウェーブサイトエディター:昨年9月、河南洛陽にて行グァン・コウ国際巡礼大典期間、山西運城、洛陽関林、湖北当陽、湖北荊州、福建東山“中国五大関帝廟”のリーダーはそこで会合しました。会合期間に、廟宇グァン・ディ礼拝の儀式の話がありました。沈陽徳源グループ代表取締役崔さんは各廟宇がフラワーズと果実でグァン・ディを供えることを提案しました、このようにすれば“生き物を殺さなく、またエコロジもでき、時代の発展にあいます”とのことができます。
嬉しいことは、今年、湖北荊州、福建東山は崔さんの提案に応えました。湖北当陽も今年9月に行う予定なグァン・コウ文化祝日はフラワーズと果実で供えることを承諾しました。
次、世界グァン・コウ文化促進会副秘書長、画家劉芸先生は東山グァン・コウ文化祝日に出席した体得を発表します。
福建東山銅陵関帝廟は我国五大関帝廟の一つで、大陸沿岸武廟のトップであり、明王朝洪武二十年(西暦1357年)に設立され、今まで620年以上の歴史があります。山水の間にそびえ、台湾と澎湖に向かい、特別な地理位置と特殊な歴史因縁のため、グァン・ディ信仰を台湾に伝えた発祥地となっています。不完全統計によって、台湾における九百座以上の関帝廟の中、五百座以上は東山関帝廟から分裂或は再び分裂したものです。したがって、東山関帝廟は台湾また海外のグァン・ディの崇拝民衆の心中に、非常に高い地位があります。ここは台湾の崇拝民衆が大陸へ先祖代々の巡礼の初めての場所と人気のあるところ、またクロス海峡の調和を促進、同胞間の友情を深める絆であり、中華民族の統一に掛け替えのない作用があります。
旧暦五月十三日の際の東山関帝廟 劉芸撮影
東山島関帝廟はフラワーズと果実でグァン・コウを拝礼する 劉芸撮影
コムギで作った“魚と肉”、綺麗でエコもできる 劉芸撮影
グァン・ディ文化をもっとよく発揚するため、東山関帝廟は都市政府と民衆の支持下で、第二十回グァン・ディ文化祝日を成功に開催しました(毎年の旧暦五月十三日)。その時に、崇拝民衆がいっぱい集まり、前例のないほど壮大でした。今年は第三回海峡フォーラム、即ち第二十回クロス海峡グァン・ディ文化旅行祝日であり、筆者は幸運で今回の盛会に誘われました。綺麗な花火宴会にも参加でき、豪壮な盛典に身をおき、グァン・ディの顔を仰ぎ望んで、敬虔で誠実な心を共鳴することができました。この際、人間の悩みを全部忘れ、心の浄化もできました。神の恩恵の偉大、慈悲の神の光を受け、体はめでたい雰囲気に融合し、この感動はずっと忘れられない。
筆者はもっと驚いたのは廟宇ドアの前のケースにおいた供え物です。それは今回の盛典のハイライトだけではなく、大衆に褒められた話題となりました。ケースの上にフラワーズと果実を並んでいたからです。豚、牛、羊ではなく、鶏と魚のようなものがあったとしても小麦で作ったもので、実によく似ていて、もし少し不注意なら、本物だと思われる可能になります。
これを見た大衆は、賛成ばかりです。ある台湾の老人は:“このようにするとよかった、もっと早めにこのようにすべきだ、グァン・ディさんは菜食主義者であるから、またわれわれの武廟もグァン・ディさんのために生き物を殺したことが一回ともありません。”と言いました。湖北関陵の劉所長は:“われわれの関陵は今年もこのようにします。東山関帝廟の劉桂生主任はよいスタートをしてくれました。”
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