河南洛陽:“素三牲”でグァン・コウを祭祀する
グァン・コウ文化ウェーブサイト総合ニューズ:9月19日、中国洛陽関林国際巡礼大典は河南洛陽関林広場にて行いました。9時30分、洛陽市長郭洪昌さん:2011中国洛陽関林国際巡礼大典は開幕します!と発表しました。
場には爆竹を一斉に鳴らし、耳をつんざくようなパーカッションもノックされていました。巡礼大典のクラシック祭祀儀式は≪グァン・ディ・ソウ≫コーラスからスタートして、ダンス≪関林チャーム≫、武術表現≪威武関家軍≫、祭祀舞≪八佾舞≫、献太牢等プログラムを通して、古代王室のグァン・コウ祭祀の壮大な場面を再現しました。
祭祀大典の真ん中には、北京グァン・コウ文化伝播有限公司より作った“身首魂合一” グァン・ディ彫像を供えている
大典開幕の壮大な場面
洛陽のガールは出演した祭祀古代の舞
国内外賓客はグァン・コウを参詣している
“素三牲”を祭祀現場まで運ばれた
筆者は、今年の“献太牢”は以前と違うところがあり、今回の“素三牲”は念入りに作ったものであったと気付きました。豚牛羊は異なった姿で、本物とそっくりであります。“素三牲”は大衆に囲まれ、神社の前にしつらえられ、非常に目立ちます。祭祀が終わってから、参詣者は“素三牲”の前に、三牲の顔を触り、また自分の顔を触り、このような形式で福を祈って福を受ける
筆者は聞くところによって、昨年9月、河南洛陽にて行ったグァン・コウ国際巡礼大典期間、山西運城、洛陽関林、湖北当陽、湖北荊州、福建東山“中国五大関帝廟”のリーダーはそこで会合しました。会合期間に、廟宇グァン・ディ礼拝の儀式の話がありました。沈陽徳源グループ代表取締役崔さんは各廟宇がフラワーズと果実でグァン・ディを供えることを提案しました、このようにすれば“生き物を殺さなく、またエコロジもでき、時代の発展にあいます”とのことで、沈陽新民市画家、世界グァン・コウ文化促進会副秘書長劉芸さんの念入りな制作を通して、今、このやり方は実際に移して、しかも礼拝者の称賛も受けました。
“素三牲”は供えるテーブルの上に並んで、きわめて目立つ
おばあさんは牛の顔を触り、また自分の顔を触って、福を受ける
洛陽ガールも“素三牲”が好き
台湾中華台商服務総会会長、クロス海峡法学交流協会理事長廖正豪さん、世界華人協会執行副会長禤偉旗さん、何昭さん、河南省テレビ局副主任尚潤澤さん、河南省文物局副局長馬蕭林さん等2011中国洛陽関林国際礼拝大典の開幕式に出席しました。洛陽市長郭洪昌さん、市委統一戦線部長陳向平さん、宣伝部長楊炳旭さんは開幕式に参加しました。
楊炳旭さんは歓迎挨拶をしました。洛陽は国内外華人先祖を追想するホット地区であり、関林国際礼拝大典は、全世界華人のため、ファミリー交流と交流強化の文化橋を構築しました。それに国内外のビジネスマンに経済貿易合作のプラットフォームを提供したと言いました。
尚潤澤さん、陳向平さんは“河南省の台湾向けの交流基地”のオープンニング セレモニーに参加しました。(撮影:朱正明)
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