海島痕跡探し:朱正明様は海南へ関帝文化を訪ねに行きます
世界関公文化ネット報道:中国新聞社などのメディア報道によると:12月中旬、「世界を回り関公を訪ねる」の湖北省委員会統戦部海外センター主任、湖北省関公文化交流協会副会長兼秘書長、写真家朱正明は、江城武漢から中国海南に行って、中国南側の海島関帝文化を訪ねる行程を始めました。
海口市文庄路に一つの美しい「琼台福地」石碑坊があって、街角に静かに立っています。「琼台福地」石坊を抜けて、数十メートルの狭い石板路地「関帝路地」に入って、一つの古めかしい建築群落は高台の上に立っています。
海南省海口市琼台閣前の銅の関帝像。(朱正明撮影)
海口商家本堂で供えている関公。(朱正明撮影)
馮勇師匠はジープを運転して、多くの角が曲がって、やっと永興街を見つけました。武聖殿は路地の裏にあります。殿堂に入り、正殿の前に一つの広々としたホールがあって、連続ドラマを放送していて、何人かの中年の人がビリヤードを楽しんで、ホールの辺の側室はマージャンルームで、約20人の年上の兄たちはここで遊んでいたり、世間話をしたりして、にぎにぎしいです。関帝殿は、住民たちが自由に集まって、楽しみを見つける良いところです。
海口武聖廟のロビーに置いている関公は、正月に民衆が町へパレードの時に、担いでいるものです。(朱正明撮影)
海口から東南に向かって数十キロを経て、朱正明、黄喜得一行は三江鎮下市村に来て、ここは、宋靄齢・宋美齢・宋慶齢三姉妹の故郷まで一歩手前です。
三江鎮下市村関帝殿で、海南省関公文化研究会会長黄喜得と村民と一緒に「関帝覚世文」を詠んでいます。(朱正明撮影)
下市村の関帝廟はそんな大きくなくて、1棟の正殿があるだけですが。正殿外の数本の直立荘重なガジュマルは、幾分のオーラがあって、静かに村の関帝殿堂を護衛しています。
海島西線を沿って、朱正明一行は車で詹州市中和鎮に来ました。
詹州中和鎮関帝廟の裏庭の明代古城「武定門」です。(朱正明撮影)
関帝廟は古城北門武定門の裏に位置しています。正殿の中央に関公の座像を安置していて、上に「義貫乾坤」の横額が高く掲揚していて、少し下の錦の横額に刺繍した「浩気長存」です。
右から:海南有名な文化学者剛峰、海南省郷土文化専門研究会主任蒙楽生、関公文化学者朱正明は一緒にいます。(戴如江撮影)
海南に来て三亜まで行かないと、なんだか海南に来ていないと感じます。朱正明一行はジープを運転していて、東線海岸を沿ってココナッツ林海風で通り抜けていて、三亜に来ました。
三亜海棠区鉄炉村の董文利の家の中で、供桌が本堂に置いて、壁に一枚の赤い紙が張ってあって、各道先賢を代表しています。(朱正明撮影)
写真家朱正明は三亜黎寨子でリー族の娘と若者に関公の物語を語っています。(馮勇撮影)
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