中国北京:陸樹銘《僕は関公と出会った》の発売
時間:2016-03-16
から:世界関公文化ネット
世界関公文化サイトからの情報:前世紀九十年代の《三国演義》のドラマで関公を演じていた陸樹銘さんは12月23日に北京頣和書苑で新書《僕は関公と出会った》の発売サイン会を行った。
サイン会で、熱心な読者達は陸樹銘さんを囲んだ。陸樹銘さんのサインを求めるため、数名の80歳位のファンは厳寒の中で現場に駆けつけ、陸樹銘さんの手を離したくないように強く握った。
陸樹銘さんの《僕は関公と出会った》の発売会現場
陸樹銘さんは感情込めて関公を演じていた物語を語り
発売会で、陸樹銘さんは朱正銘さんに《僕は関公と出会った》を差し上げ、朱正明さんは陸樹銘さんに《世界を回し、関聖のことを訪ね》を差し上げた。
全国政協委員の汪国新さんは陸樹銘さんに墨絵《友達》をプレゼント
陸樹銘さんは読者のためにサイン
《僕は関公と出会った》の本で陸樹銘さんの60年の人生での谷と山、関公精神の理解を語っている。多数の視聴者は陸樹銘さんの演技がかなり迫力があり、関羽そのものだと絶賛している。《三国演义》が放送された後、陸樹銘さんは全国で有名になった。彼は演じた関羽のイメージが定着され、視聴者達に外見と中身を兼ねる“生きる関公”だと呼ばれている。
足元、陸樹銘さんは北京に定住し、カルチャーメディア会社を立ち上げた。彼は会社の董事長を勤め、映画・ドラマの作製、大型演出、展覧、文化交流等のプロジェクトを展開している。それに、彼自身も偶に芸能活動に参加する。陸樹銘さんは自分の音楽潜在力を掘り出し、《一本の古い酒》、《生死百年》等のオリジナル曲を生み出した。
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