関帝文化:初めて湖北省委統一戦線工作部の演壇に上がり
世界関公文化サイトの情報により、5月20日の午後、湖北省委統一戦線工作部海外センター主任の朱正明さんは湖北省委統一戦線工作部の幹部大会で「関帝文化を伝承、華人の団結力を強化」というテーマの演説を行った。
湖北省委統一戦線工作部規律検査委員会書記の劉平安さん、副部長・湖北省中華学院党委員会書記の馬萍さん、副部長の蔡藻鲜さん、秘書長の杨声驰さん、副巡視員の衣淑華さん及び統一戦線部の数十員は関帝文化の講座を聞いた。
関帝文化講演の現場(撮影 周大春)
朱正明さんは、先を争って問題に答えた省委統一戦線部幹部の柳婷さんに贈り物をした(撮影 周大春)
朱正明はまず海峡両岸のリーダー達が中華文化に対する見方を述べ、次に湖北省の関帝文化を紹介し、最後に世界最高のチョモランマ関帝廟の再建の話をした。割れるような拍手を送られた。
湖北の関帝文化に関し、朱正明さんは家蔵の珍宝を数え上げるように非常に詳しく述べた:劉備・関羽・張飛の三人は諸葛亮の草葺の庵を三度訪れ、礼を尽くして軍師を迎えたという物語、関羽将軍は宜昌の南津関で軍隊を点検した話、漢口で馬を洗ったこと、武昌で刀で地面に刀形状のあなを掘ったら泉が湧き出てくたこと、荊州を守ったこと、襄陽での激しい戦い、骨を削り取り解毒した話、当陽玉泉山で姿をあらわし、霊力を見せ、民衆を守ったこと…・関帝文化は湖北省ではたくさんの民衆に知られて、伝承されている。香港・マカオ・台湾・海外の人々も関帝文化に引き付けられている。
朱正明は画像を出しながら、チベット高原の関帝文化の歴史を述べた。また湖北省政協主席の楊松さんは自らチベットに足を運んでチョモランマ関帝廟の遺跡を視察したことと、沈陽徳源集団董事長の崔玉晶さんがチョモランマ関帝廟の再建に貢献をした感動的な話を重点的にした。
講演をしていた時、朱正明がたくさんの問題を出した。その問題に対し、統一戦線部の幹部らは次々と先を争って答え、かつ貴重な賞品をもらった。例えば、世界関帝画像がのせられてある郵便切手、6枚の途切れない関帝郵便切手、雪山下の関帝タンカ、「世界関帝文化」の光ディスク等。
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