海峡を越え:湖北関公文化交流団を台湾に交流しに行き、実り多い成果をあげた
世界関公サイトからの総合情報:中新社(CNS)武漢支社は5月14日に発信した情報(記者:艾启平):5月7日~13日、海峡両岸の関公文化の交流を深めるため、湖北関公文化交流団は台湾に行き、実り多い成果をあげた。
台湾に滞在していた間、関公文化研究の専門家・湖北省関公文化交流協会副会長の朱正明さんの一行は台北で中華関聖文化世界発揚協会を訪ね、協会理事長の黄国彰さんと海峡両岸の関公文化の伝承及び発展について深く交流した。双方の認識は同じく、つまり、関公の“忠義仁勇誠信”の精神は我々華夏子孫の血脈にしみ込んでおり、関公文化は海峡両岸を結びつける重要な紐であるので、今後幅広く合作していくとのこと。
翼を広げるような台湾行天空の屋根
5月10日、台立法院の元責任者である王金平さんは両岸関公文化交流の関係者と座談し、その場で朱正明さんが著作した《世界を回って関聖を訪ね》の再版に“儒釈道共尊”のコメントを書き記した。また、朱正明さんは王金平さんに中国本土若手画家の康峰さんの《忠義万世》という作品を贈り、王金平さんは非常に喜び、威風堂々な関公だと言った。
台湾海峡両岸法学交流協会名誉理事長の廖正豪さんは朱正明さんが30年以上をかけて五大陸を訪ねて関公文化を発揚したことを聞き、台湾海峡両岸法学交流協会名誉理事長の廖正豪さんは感服し、《世界を回って関聖を訪ね》の再版に“忠勇任義礼智信”のコメントを書き記した。
交流団は宜蘭礁溪協天廟へ巡礼した。右から4番目の方は協天廟主委(肩書き)の呉朝煌さん。
交流団は新竹普天宮を訪問した。左から:中国新聞社湖北支社編集長の艾启平さん、文化学者の朱正明さん、普天宮董事長の鄭逸楱さん、荊州関公義園株式総経理の叶易源さん。
交流団は日月譚文武廟に行った。真ん中の方は文武廟董事長の張徳林さん。
朱正明さんは下記のことを紹介した:今回は台湾各地で一番代表的な関帝廟を見学し、台湾関公文化の研究専門家及び関連実業業界のオーソリティーを訪問し、湖北と台湾は関公文化の交流・連携を一層深めるという目的を達した。
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