荊州古城:関公「体と首の合体」巡礼大典を盛大に開催した
世界関公文化サイトからの情報:中国新闻社、香港文匯報、大公報や国内外の数十社のメディアによると、:関公の「体と首の合体」巡礼大典は9月27日に湖北荊州儀園・関聖宮に盛大に開催された。
当日午前中、関公の首が埋葬された洛陽関林、関公の体が埋葬された当陽関陵は同時に荊州関聖宮に関帝像を贈った。両地の香灰も海峡両岸の代表により関聖香炉に入れられた。台湾からの28軒の関帝宮廟主席、米国やマレーシア、モザンビーク、スワジランド、中国大陸の10個あまりの府県の数百人のゲストが一緒に見届けた。
記者が下記の風景を見た:関聖像は河南省洛陽文化投資管理会社の郭挺彩董事長、洛陽関林の周海涛処長と湖北当陽関陵の劉久兵所長の保護の下で入場した際、在席のゲストは全員起立し、聖像を迎えた。一時、太鼓の音は響き渡り、楚国の音楽が漂っていた。
河南洛陽関林、湖北当陽関陵の責任者の保護の下に関帝聖像は入場した(撮影 朱正明)
国内外のゲストは共同に関帝聖像の除幕を行った(撮影 周天恩)
巡礼大典で編鍾を演奏する荊州の娘(撮影 朱正明)
台湾中華弘道協会は関公を祭った(撮影 朱正明)
国内外のゲストは関聖宮の前で記念写真を撮った(撮影 名前不明)
『劉備は嫁をとる』のショーが終わり、関聖宮の上空で綺麗な花火が飛び合った(撮影 朱正明)
台湾からの中華関聖帝君弘道協会の陳展松総会長、米国ニューヨーク関帝廟主席代表の陳柯華さん、マレーシア丹杯関帝廟主席代表の温慧玲さんなどのゲストは主席台まで招待され、関公の首と体の合体の神聖な一瞬を見届けた。 荆州市政协主席雷中喜、鄂旅投总经理刘俊刚、 荆州市人大副主任刘爱华、台湾中华关圣帝君弘道协会总会长陈展松共同为洛阳、当阳两地关公像揭幔。
その後、司会者は海峡両岸の儒仏道代表の朱正明さん、崔玉晶さん、廖徳鴻さんを招き、両地の香灰を荊州関聖宮の大きな香炉に入れた。
関公文化学者の朱正明さんは下記ことを発言した:「関公の体と首は違うところに埋葬されていることは、国内外の中国人にとってとても残念な事である。関公精神は中華民族に代々受け継がれ、骨と肉のつながった精神の富と文化の根であり、合体させることはよりよく関公の精神を受け継いでいき、民族精神が凝集できる。」
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