台南龍崎:陳展松総会長は寿老人お爺ちゃんに激似
台南龍崎は台南市東南方に位置し、アリ山支脈に属し、百メートルや三百メートルの丘陵、渓流や谷が多く、原始状態が完璧に保存されてあおり、有名なリゾート地である。龍崎文衡殿はこの山紫水明なところにある。
龍崎文衡殿の董事長の陳展松さんは年が還暦過ぎたが、顔色はよくて元気溢れており、彼を悩ませることが無いようにいつも笑顔を見せている。今の陳さんは新な肩書をもらった:中華道教関聖帝君弘道協会総会長。
台南龍崎文衡殿の正殿で祭っている関帝
龍崎文衡殿は福建東山関帝を迎え、正殿広場で万人徹夜カーニバル
龍崎文衡殿のそりひさし
2016年夏の始まりに、私は再び台湾まで、文衡殿へ参拝した。陳総会長は既に正殿で待っていてくれた。今回陳展松総会長に会い、すぐに子供の頃の夢を思い出した:それは5歳の時、母親は当陽県育渓鎮東風茶酒商店の社長で、この建物は当時は育渓の実家で最も豪華な建物であった。母は夜勤に行く時、私はいつも一緒に行って建物の二階で寝ていた。ある日の午前五時ごろ、ある白ひげの壽老人お爺ちゃんは龍の杖をつき、二阶のバルコニーに現れ、微笑んで私の前に漂って来、私の頭をなで、亲切に「坊や、これからどんなことがあっても、恐れずに我々が守ってあげるから。」と言った後、壽老人お爺ちゃんは再び私の頭を撫で、私に手を振りながら微笑んでバルコニーに戻った。私は駆け寄り、お爺さんの手を引っ張ようとしても、お爺さんは空高くまで飛んで行った。私は急に目を覚まし、梦だった。但し、あの朝はもう眠れなく、壽老人の優しい笑顔、優しく頭を撫でてくれることや神秘な祝福の言葉を思い出していた。
長年、私はずっとこの世の中で壽老人お爺さんの姿を探していた。今回、台南龍崎文衡殿陳展松総会長に会い、陳総会長はこの半世紀以来に私が会っていた方の中で最も壽老人お爺さんに似ている方である。私は陳総会長の手を強く握りながら、「壽老人兄さん、あなたと壽老人お爺さんの間に一本の杖の差しかない!」と言った。総会長は笑いながら、「私はまだ若いし、今、杖は必要ない!」と言ってくれた。私は「今日から、私は貴方のことを壽老人兄さんと呼ぶよ」と言い、陳総会長は非常に喜んでいた。
万人カーニバルの現場、陳総会長は笑顔一杯だった
鋼鐵俠引進文衡殿,頗受青少年喜愛
万人カーニバルの現場、文化学者の朱正明さんは文衡殿に康峰画家の作品を贈った
文衡殿は龍崎の山水中にそびえ、勢いが非凡である。正殿で関圣帝君が祭られ、更に9年前から山西運城祖庙廟で3年巡台した関羽は本殿を镇守している。殿内には関平太子、周倉将軍、福徳正神、注生娘娘も祭られており、後殿には観音仏主、鳳娘聖母などが祭られている。
2013年の正月、陳展松さんは中華道教関聖帝君弘道協会の総会長に就任してまもなく、台湾海峡両岸を驚かすことをし、つまり、両岸関羽文化巡礼の関羽祖廟聖像を巡礼することだった。山西省運城解州関帝祖廟の明時代の関帝聖像、大刀、お神輿などの貴重な文化遺物は台湾の160軒廟を巡り、「忠儀万世」と言う舞台を十回も開催し、島内の400万強の民衆が巡礼・参詣・祈願のイベントに参加した。