素晴らしいスピーチ:リビアにおける華僑の大規模な引き揚げから、関公の忠義精神を見る
世界関公文化サイトのニュース:11月25日、マカオ大学のホテルでマカオ大学の国際関公文化フォーラムが開催された。リビアの新八建集団の総経理、または湖北省のアフリカ商会の副会長の劉松旺氏のスピーチが熱烈な拍手の音を収めた。
劉松旺氏は揚子江の北岸にある武漢の新州で生まれ、幼い頃から建築芸術を愛し、煉瓦と石を一つ一つから雄渾かつ新奇な城を積み重ねるのが大好きであった。建築業界に進入してから、同僚から重用され、新八建の海外会社の総経理に成長し、大任を任されてから、アフリカのリビアに赴任し主要プロジェクトを建設した。
マカオ大学のスピーチの始まりに、劉松旺は「ご臨席の皆様、映画の「戦狼2」を見た人がたくさんいると思いますが、ストーリがとても素晴らしくて刺激的です。芸術は生活から生まれますが、現実はもっと残酷です。リビアの華僑の引き揚げの過程は、強大な中華人民共和国こそが人民の強い頼りということを示します。祖国がますます強大になっていく今には、このような共鳴がもっと強くなってきています。」と単刀直入にこう言った。
劉松旺氏は、マカオ大学でリビアの華僑の引き揚げのスリルを語っていた
マカオ大学同窓会の会長の区秉光博士(左)は、スピーカーゲストの劉松旺氏に記念品を贈呈した。劉松旺氏(中)、朱正明氏(右)
人々はさっと惹きつけられた! 「私はリビアの華僑の引き揚げの経験者で、帰国の最後のグループの一員です。チャーターに登った同胞は騒々しく興奮もなく、ただ静かに泣いていました......泣いていました!数分後、突然に誰かが「祖国萬歳!」と大声で叫んでいました。この瞬間に、すべての同胞が一斉にまた何回とも「祖国万歳」と大声で叫んでいました。」と劉松旺氏が言い続けた。
2011年2月25日、リビア首都郊外の建設現場で催涙ガスが投げられ、従業員はキャンプ場を撤退させられた。夕食後まもなく、武装した反体制派のグループがキャンプ場に突っ込み、威勢を示し、車両と物を略奪した後離れた。
「万里以外のオアシスにおいて、危険に遭って、祖国に頼るにしかできません。」早朝、中国大使館は首都のより安全な建物に私たちを引き揚げ、中国政府が華僑の引き揚げを準備していることを知らせた。我々がアルジェリアの関所に着いたとき、税関が閉鎖された。大使館は再びチュニジアに移転することを連絡した。千里の旅の中で、政府軍や反政府軍とも中国のパスポートと中国の国旗を持っているのを見て、タイムリーに許可を下した。この時に、中国人としての栄誉感が湧き上げてきた。
深夜の12時に、我々はようやくチュニジアの関所に到着した。チュニジアに駐在する中国大使館の武官はそこに待っていた。我々は親類に会うように、安心感が倍増してきた。
「今回のリビアの華僑の引き揚げは、万里を経て、困難に満ちていました。中国政府は91機の中国民間航空、35機の外国傭船、12機の軍用機、11機の外国船舶、5機のCOSCO貨物船、を12日間適時に準備し、35860人数の人を引き揚げました。これは影響深い海外公民の援助行動で、なんと偉大な行動です。」と劉松旺氏が言った。
劉松旺氏と朱正明氏はマカオ大学の同窓会の理事長の葛万金に、関帝の画像を贈呈した。
スピーチ現場
劉松旺とアフリカの子供たち
「災難に遭うとき、私の祖国の中国は、世界のどこからでもあなたを迎えることができます!」と劉松旺氏が興奮して言った。
「中華の関公文化の精神において、核心が「忠義」です。祖国に忠誠心を持っているのは中国人の叫びかけと責任です。祖国を愛するのは国内外の中国人の旗です。我々は祖国の庇護において、学習と進歩、幸せな生活、事業発展を推し進め、偉大なる祖国の旗に輝きを付き加えます。」と劉松旺が最後にこう言った。(編集:朱正明 撮影:朱正明)
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