黄河の南岸:中国文学芸術基金会関公文化特別基金は洛陽で関公文化セミナーを主催
世界関公文化網:人民網、中国網、中央テレビ国際チャンネル、中華网、香港鳳凰新聞等の報道によると、4月26~27日、中国文学芸術基金会関公文化特別基金が主催する関公文化シンポジウムが、河南洛陽で開催された。中国文学芸術基金会の指導者と北京、河北、山西、河南、湖北、湖南、福建、香港、マカオや海外等、各方面の代表者や学者が招待に応じてシンポジウムに出席した。出席者は中華民族の優秀な伝統文化の発揚と宣伝や関公文化の発揚について検討を繰り広げた。
関公文化シンポジウムの現場
中国文学芸術基金会広報部長の魏江氏が挨拶
関公文化特別基金の張有慶秘書長が挨拶
山西省委員会統一戦線工作部元常務副部長の王大高氏がスピーチ
主要講演ゲストの朱正明氏(写真左側)が中国文聯の長老、中国文学芸術基金会創設者の董良翚に専門書『天涯をあまねく歩き関公を訪ねる』を贈呈した。
山西運城関公文化研究会の関心剛会長がスピーチ
国に忠義を尽くし、信義の卓越した関公の精神は中華民族の伝統的美徳の現れである。シンポジウムでは、中国文学芸術基金会広報部長の魏江氏は、五千年を行渡る中華文明において、これまで崇拝してきたのがまさに君子の人格と道徳の教養であると述べた。中華の優秀な伝統文化は、民族の復興のために精神的な栄養を提供しており、中華民族の偉大な復興という「中国の夢」を実現するための中国精神と力が秘めている。
張有慶秘書長は、関公文化特別基金について紹介した。関公文化特別基金は中国文学芸術基金に所属し、中国の優秀な伝統文化の発扬と関公精神の伝播を主体とし、関公文化芸術交流活動を行うことで国民の文化的自信の向上を目指している。
台湾中華関聖帝君弘道協会総会長の陳展松氏がスピーチ
香港の国際晋商総会の李振環会長がスピーチ
アメリカハワイ中国語作家協会顧問の蒋健氏がスピーチ
一部のゲストが「提唱書」に署名し記念写真を撮影
国内外からのゲストが洛陽関林で関公を参拝
国内外からのゲストは洛陽のオペラ劇場でオリジナル舞踊劇「関公」を鑑賞
シンポジウムでは、各代表者や学者の皆様が深く検討して共通認識を達成し、「提唱書」を発表した。中国の伝統文化は幅広く奥深く、時間がたつほどに新鮮に感じられ、華夏の文明はが時代とともに発展し、次から次へと止まることはない。皆様が新しい時代の条件に合わせて、中華の優秀な伝統的文化精神を伝承し発揚すべきと考えた。
洛陽滞在中に、シンポジウム参加者が洛陽のオリジナル民族舞踊劇「関公」も鑑賞した。
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